こんにちは!
人の目が気になる心の悩み相談室ココロカームです。

皆さんは日々こんなことを考えてはいないでしょうか?
「人と比べて落ち込んでしまう」
「自分ばかりうまくいっていない気がする」
「ママ友の輪に入れず、なんとなく孤独を感じる」
「職場の上司に嫌われている気がする」
「学校の人間関係に疲れている気がする」
今回はこんなふうに感じているあなたに「1:2:7の法則」というちょっとした人間関係の法則をお届けしたいと思います。
1:2:7の法則って何?
これは人間関係の中でよく言われる経験則で、こんな風に表されます。
- 1割の人は、何もしていなくてもあなたのことを好意的に思ってくれる
- 2割の人は、何をしてもあまりあなたに好感を持たない
- 残りの7割の人は、どちらでもなく中立的な立場
この法則は誰にでも当てはまるものなんです。
芸能人やスポーツ選手、あなたが「すごいな」と思っている人にも、必ずと言っていいほど好意的でない人はいますよね。
繊細な人ほど、「全員に好かれたい」と思いやすい
特にHSP気質(繊細な感受性)を持つ方や、人間関係にストレスを感じやすい方ほど、「みんなとうまくやらなきゃ」「誰にも嫌われたくない」と頑張りすぎてしまいます。
でも、もし本当に100人全員から好かれようとしたらどうなるでしょう?
きっと、自分らしさは消えてしまいます。

「こう言ったら嫌われるかも」
「この人はどう思うかな?」
と、常に人の顔色を伺いながら過ごしていると、ありのままの自分がどこかに行ってしまうんです。
好かれる努力より、自分らしい価値観を大切に
皆さんは、1割の「あなたを好きな人」の存在に、ちゃんと気づいていますか?
中立的な7割の人の中にも、あなたの良さを少しずつ知ってくれる人はいます。
そして、どうしても合わない2割の人には、無理に好かれなくていいんです。
大切なのは、自分の感情や価値観を大切にしながら、「好き」と思える人たちとの関係を深めていくこと。
それが、自己肯定感を育てる第一歩になります。
「比べること」に疲れたら
SNSを見ると、誰かの幸せそうな姿や、キラキラした暮らしに目がいってしまいますよね。
でも、そうやって見えているのは、あくまでその人の一部分です。
比較のスイッチが入ってしまったときは、「じゃあ私はどうしたいんだろう?」と、自分の気持ちに戻ってきてください。
それが、自分らしさを取り戻す力になります。
最後に|あなたの心に寄り添いたい
人との関係で悩むのは、とても自然なことです。
でも、その悩みを抱え込まず、「ちょっと疲れたな」と思ったら立ち止まってみてください。
「1:2:7の法則」は、完璧じゃなくていいんだ、と気づかせてくれる考え方の一つです。
ココロカームは、人間関係の悩みに寄り添い、自分らしく生きるためのサポートをしています。

「他人と比べてしまう」
「ママ友に嫌われるのが怖い」
「上司の目が気になって疲れる」
「みんながいる前で自己紹介や発表するのが不安」
「外出先や職場で人の視線が怖い」
「職場の電話対応で緊張しすぎる」
「同年代が多いと、目立たないように行動している」
「人と会った後に、一人で反省会をしている」
こんな人間関係の悩みを抱えている方は、ぜひ一度ご相談ください。
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